J.D.サリンジャー名言まとめ

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J.D.サリンジャー名言

J.D.サリンジャーJ. D. Salinger(1919 – 2010)

アメリカの小説家。10代の頃から執筆活動を始め、21歳で作家デビュー。第2次世界大戦後、いっそう意欲的に執筆活動に取り組み、1951年に発表した『ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)』が大ベストセラーになる。同作品は、発表から60年以上経った現在でも年間25万部以上を売り上げており、20世紀を代表する不朽の名作となった。

サリンジャーは、1965年の『ハプワース16、1924年(Hapworth 16: 1924)』を最後に新作を発表していない。『ライ麦畑でつかまえて』のヒット以降は、人前に姿を現すこともほとんどなく、謎に包まれた作家といわれた。戦時中には米軍に入隊し、「ノルマンディー上陸作戦」に参加したという経歴も持っている。

代表作は、『ライ麦畑でつかまえて』『ナイン・ストーリーズ』『フラニーとゾーイー』など。


J.D.サリンジャー名言


死んでから花をほしがる奴なんているもんか。一人もいやしないよ
Who wants flowers when you’re dead? Nobody
-『ライ麦畑でつかまえて』

本当に僕が感動するのはだね、
全部読み終わったときに、それを書いた作者が親友で、
電話をかけたいときにはいつでもかけられるようだったらいいな、と、
そんな気持を起こさせるような本だ
What really knocks me out is a book that, when you’re all done reading it, you wish the author that wrote it was a terrific friend of yours and you could call him up on the phone whenever you felt like it
-『ライ麦畑でつかまえて』

何でもそうだが、あんまりうまくなると、
よっぽど気をつけないと、すぐこれ見よがしになってしまうものだ。
そうなったら、うまくも何ともなくなる
If you do something too good, then, after a while, if you don’t watch it, you start showing off. And then you’re not as good any more
-『ライ麦畑でつかまえて』

会いに来る女の子がすてきな子なら、
時間におくれたからって文句をいう男がいるもんか。
絶対にいやしないよ
If a girl looks swell when she meets you, who gives a damn if she’s late? Nobody
-『ライ麦畑でつかまえて』

おかしなもんだけど、誰にもわかんないようなことを言いさえすれば、
相手はたいてい、こっちがやってもらいたいことをやってくれるもんさ
It’s funny. All you have to do is say something nobody understands and they’ll do practically anything you want them to
-『ライ麦畑でつかまえて』

人っていうのはいつだって見当違いなものに拍手をする
People always clap for the wrong reasons
-『ライ麦畑でつかまえて』

たいして興味のないようなことを話しだしてみて、
はじめて、何に一番興味があるかがわかる
You don’t know what interests you most
till you start talking about something that doesn’t interest you most
-『ライ麦畑でつかまえて』

いつだって僕は、会ってうれしくもなんともない人に向かって
「お目にかかれてうれしかった」って言ってるんだから。
生きていたいと思えば、こういうことを言わなきゃならないものなんだ
I am always saying “Glad to’ve met you” to somebody I’m not at all glad I met. If you want to stay alive, you have to say that stuff, though
-『ライ麦畑でつかまえて』

いろんなことを覚えて、鞭のように鋭い切れ者になったって、
それで仕合せになれなかったら、一体何の甲斐があるんだろ
I don’t know what good it is to know so much and be smart as whips and all if it doesn’t make you happy
-『フラニーとゾーイー』

ただ人を好きになるのには、もううんざりしてる。
誰か尊敬できる人に会えないかなって、心からそう思う
I’m sick of just liking people. I wish to God I could meet somebody I could respect

僕は耳と目を閉じ、口を噤んだ人間になろうと考えた
I thought what I’d do was, I’d pretend I was one of those deaf-mutes
-『ライ麦畑でつかまえて』

未熟な人間の特徴は、理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある。
これに反して成熟した人間の特徴は、理想のために卑小な生を選ぼうとする点にある
The mark of the immature man is that he wants to die nobly for a cause, while the mark of the mature man is that he wants to live humbly for one
-『ライ麦畑でつかまえて』

あなたは世界中で起こる何もかもが、インチキに見えてるんでしょうね
To you everything that’s happening in the world appears phony
-『ライ麦畑でつかまえて』

僕が死んだときには、川かなんかにすててくれるくらいの良識をもった人が誰かいてくれないかなあ、心からそう願うね
I hope to hell that when I do die somebody has the sense to just dump me in the river or something
-『ライ麦畑でつかまえて』

完全な無名人になる勇気を持てない自分にうんざりしてるんだ
I’m sick of not having the courage to be an absolute nobody
-『フラニーとゾーイー』

ある種のものごとって、ずっと同じままのかたちであるべきなんだよ。大きなガラスケースの中に入れて、そのまま手つかずに保っておけたらいちばんいいんだよ
Certain things, they should stay the way they are. You ought to be able to stick them in one of those big glass cases and just leave them alone
-『ライ麦畑でつかまえて』

幸いなことに、その中の何人かが、自分の悩みの記録を残してくれた。
君が望むのなら、君はそこから学ぶことができる。
それとちょうど同じように、もし君に他に与える何かがあるならば、
今度はほかの誰かが君から学ぶだろう。
これは美しい相互援助というものじゃないか。こいつは教育じゃない。
歴史だよ。詩だよ。
Happily, some of them kept records of their troubles. You’ll learn from them—if you want to. Just as someday, if you have something to offer, someone will learn something from you. It’s a beautiful reciprocal arrangement. And it isn’t education. It’s history. It’s poetry
-『ライ麦畑でつかまえて』

ライ麦畑のつかまえ役、そういったものに僕はなりたいんだよ。
馬鹿げてることは知ってるよ。でも、ほんとうになりたいものといったらそれしかないね
I’d just be the catcher in the rye and all. I know it’s crazy, but that’s the only thing I’d really like to be
-『ライ麦畑でつかまえて』

誰にもなんにも話さないほうがいいぜ。話せば、話に出てきた連中が現に身辺にいないのが、物足りなくなって来るんだから
Don’t ever tell anybody anything. If you do, you start missing everybody
-『ライ麦畑でつかまえて』

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

名言まとめ一覧

Thumbnail by Bruna Ferrara via Flickr under CC

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